「土木の仕事って、なんだか怖そうだし、体力的にきつそう……」
そんな先入観を抱きながら、大学卒業後のファーストキャリアとして株式会社久留米興業を選んだ高畑さん。2014年に入社した彼は、現在、社内で最も若い「最年少社員」として営業の道を歩んでいます。
入社当時は、業界知識ゼロ。
先輩からのアドバイスを受けても、そもそも「何がわからないのかが、わからない」という壁にぶつかったことも。
そんな彼が、入社12年目にして「ここはホワイトな職場です」と断言できるのか。
そして、社長や先輩たちとの関係性がどのように彼の成長を支えているのか。建設業界のイメージを覆す、若手社員の本音に迫りました。
≪目次≫
・「きっかけは父の紹介、決め手は社長の人柄」――初めての就職活動
・「何がわからないのか、わからない」時期をどう乗り越えたか
・「想像以上にホワイトでした」――若手が語る久留米興業の日常
・「あいつに任せれば大丈夫」と言われる存在を目指して
・怖いイメージはどこへ? 職種を超えた温かい人間関係
・未来の仲間へ:知識よりも「誠実に向き合う姿勢」があれば大丈夫
■「きっかけは父の紹介、決め手は社長の人柄」――初めての就職活動

ーー 高畑さんは2014年入社ということで、大学を卒業してそのまま久留米興業に入られたんですよね。まずは入社の経緯から教えていただけますか?
高畑さん: はい、2014年に入社しました。実は僕、大学を卒業してから他で働いたことが一度もなくて、ここが初めての会社なんです。きっかけは、うちの父親の知り合いが会社と繋がりがあって紹介してもらったことですね。
だから、自分から「土木業界に行きたい!」と思って熱心に探していたわけではなくて、少し特殊なスタートかもしれません。
大学時代の専攻も、土木とは全く関係のない分野でした。
だから知識もゼロですし、正直に言うと、入る前はこの業界に対して「とにかくきつい」「体力勝負」っていう、いわゆる世間一般のイメージしか持っていませんでした。
ーー そんな「きつい」という先入観がある中で、最終的に入社を自分で決めた理由はどこにあったのでしょうか。
高畑さん: 結局は「人」ですね。
面接の時に今の社長と会長にお会いしたんですけど、お二人と話をしてみて「この人たちと一緒に働きたいです」って素直に思えたんです。
社長の考え方や、醸し出している雰囲気、人柄に強く惹かれたというか……。
それで「働かせてほしい」と自分からお願いしました。
社長の魅力っていうのは僕にとっても大きな決め手でした。
実際に業界のことは右も左もわからなかったですけど、「この人たちの下でなら頑張れる」という直感を信じて、初めての社会人生活をここでスタートすることに決めました。
■「何がわからないのか、わからない」時期をどう乗り越えたか

ーー 全くの未経験、かつ新卒でのスタートとなると、最初は戸惑うことも多かったのではないでしょうか。入社直後はどのような業務から始められたのですか?
高畑さん: 入社した当初は、とにかく先輩の後ろをずっとついて回ることから始まりました。最初の1〜2年は、本当に先輩と一緒に行動して、一から仕事を教えてもらう期間でしたね。それこそ最初は、挨拶の仕方や事務的な雑用といった、本当に基本的なところからのスタートです。
ただ、やっぱり一番大変だったのは、現場の知識が全くない状態で話をされることでした。建設現場には独特の用語やルールがたくさんありますが、それが全くわからない。
先輩が丁寧に説明してくれても、そもそも「何がわからないのかさえわからない」という状態で……。
質問したくても、何を聞けばいいのか言葉が出てこない時期が、精神的には一番きつかったですね。
ーー その「何がわからないかわからない」という状態を、どうやって打開していったのでしょうか。
高畑さん: 正直、ある時から「もう、わからないのは仕方ない!」と開き直ったんです(笑)。
わからないことで立ち止まって悩むよりも、まずは先輩の真似をして動いてみる。とにかく行動して、後からフォローをお願いするというスタイルに変えました。
幸い、うちの会社は社長も含めて、先輩たちが本当によく見てくれているんです。
自分から相談する前に、向こうから「大丈夫か?」と頻繁に声をかけてくれる。イレギュラーなことが起きた時も、社長が一緒になって解決策を考えてくれたり、具体的なアドバイスをくれたり。そういった手厚いフォローが常にあったので、「とにかくやってみよう」という気持ちになれたんだと思います。
今振り返れば、あの「何がわからないかわからない」時期に、無理に一人で解決しようとせず、先輩たちの懐を借りながら動き続けたことが、今の自分の基礎になっていると感じています。
■「想像以上にホワイトでした」――若手が語る久留米興業の日常

ーー 入社前は「建設業界=きつい」というイメージを持っていたとのことですが、実際に働いてみてそのあたりのギャップはどうでしたか?
高畑さん: それが、良い意味で裏切られましたね。正直に言うと、うちの会社はかなり**「ホワイト」**だと思います。もちろん僕は他の会社で働いたことがないので比較はできないんですけど、それでも「あ、これって恵まれてるな」と感じるポイントがいくつもあります。
まず、休みがしっかり取れること。 基本的に土日祝は休みです。
建設業界って、土曜日も現場が動いていて当たり前というイメージがあったんですけど、久留米興業は休みが多い。
残業に関しても、営業という職種もあってか時間はかなり少ないです。入社前は「ずっと働き続けることになるのかな」なんて覚悟していた時期もありましたけど、実際は全然そんなことなかったですね。
ーー 自分の時間も大切にできているようですね。具体的にはお休みの日や仕事終わりはどう過ごされているんですか?
高畑さん: 僕は体を動かすのが好きなので、仕事帰りにジムに行ったり、昔やっていた格闘技をやったりしています。 そういう自分のための時間がしっかり確保できているのは、働き方としてすごく満足しています。
たまに現場が土曜日に動いていて電話がかかってくることもありますけど、それはイレギュラーな時くらい。基本的には現場の責任者の方がしっかり回してくれているので、僕が休日まで現場に張り付くようなことはほぼありません。
あとは、人間関係の面でも「ホワイト」だなと感じますね。
現場の職人さんって、最初は「怖い人ばかりなのかな」という勝負師みたいなイメージがあったんです。でも、実際にお話ししてみるとみんな優しいですし、いわゆる「変わった人」みたいなのも全然いないです。
働く環境も人間関係も、入る前に抱いていた「きつい土木」のイメージとは、180度違う毎日を過ごせています。
■「あいつに任せれば大丈夫」と言われる存在を目指して

ーー 入社から月日が流れ、後輩ができる日もそう遠くないと思います。今後、会社の中でどのような存在になっていきたいと考えていますか?
高畑さん: そうですね。営業メンバーの中では、そろそろ「中堅」と言われるような経歴になってくるはずなんです。
正直、自分ではまだまだ至らない点ばかりだと思っているんですけど、やっぱり「あいつに聞けばわかる」「あいつに任せておけば大丈夫だ」と思ってもらえるような存在になりたい、という気持ちは強いです。
営業職だからといって、ただ外を回っていればいいわけじゃない。
何か困ったことがあった時に「あ、高畑に相談しよう」と、現場の職人さんからも、事務所のメンバーからも頼りにされるレベルまで、早く自分を引き上げていきたいと思っています。
ーー その目標に向けて、今意識的に取り組んでいることはありますか?
高畑さん: 「現場の知識」をしっかり身につけることです。
営業という仕事柄、どうしても現場で直接作業をする時間は少ないのですが、やっぱりこの仕事は「現場があってこそ」なんです。現場がどんなふうに動いて、どんな苦労があるのか。それを知らないままでは、お客さんに自信を持って提案することもできません。
だから、なるべく現場に足を運んで、自分の目で状況を確認するようにしています。
現場の知識が自分の中にストックされていくと、お客さんから難しい相談を受けた時も、その場で答えられる範囲が広がっていく。
それが自分の自信にも繋がっていくんだと感じています。
ーー 営業チームの中では高畑さんが一番お若いですが、先輩方との関係性はいかがでしょうか。
高畑さん:皆さん、本当に優しい先輩方です。
僕の方が社歴としては少し長い部分もありますが、年齢としては僕が一番下。
それでも、変にやりづらさを感じることは全くありません。
これからは、先輩たちが築いてくれた今の温かい雰囲気を大切にしながら、新しく入ってくる人のこともリードできる自分でありたいですね。
まずは「断らない営業」という社長の教えを大切に、目の前の一つひとつの仕事を積み重ねていきたいです。相手が困っている時に手を差し伸べれば、自分たちが困った時にも必ず助けてもらえる。そんな信頼関係の輪を、もっと広げていける存在になりたいと思っています。
■怖いイメージはどこへ? 職種を超えた温かい人間関係

ーー 土木業界というと、どうしても「職人さんは怖そう」「上下関係が厳しそう」というイメージを持たれがちですが、高畑さんから見て社内の雰囲気はいかがですか?
高畑さん: 正直、僕も最初は「現場の職人さん=怖いイメージ」しかありませんでした(笑)。
でも、実際に入ってみると全然そんなことなくて。みなさん本当に優しいですし、いわゆる「気難しい職人さん」みたいな人はうちにはほぼいないんです。
営業と現場って職種は違いますけど、壁を感じることはありません。特にうれしいのは、社長が主導して開いてくれる食事会ですね。夏には「暑気払い」として、僕が担当している施工チームのみんなと集まる場を作ってくれるんです。
現場が動いている最中だとゆっくり話せないことも多いですが、お酒を酌み交わしながら「あの時は助かったよ」なんて話をしたり、プライベートな話をしたり。そういう場でしっかりコミュニケーションが取れているから、普段の仕事でも「この人たちのために良い準備をしよう」と素直に思えるんですよね。
ーー 事務所に戻ってきた後の、営業メンバー同士の雰囲気も気になります。
高畑さん: 営業はみんな夕方くらいにバラバラと戻ってくるんですけど、そこから「今の現場どうなってる?」とか、自然と情報共有が始まります。週に一度は「工程会議」という場があって、お互いの仕事を調整し合ったりもします。
僕が一番年下ですけど、今井さんも亀田さんも本当に穏やかで優しい方ばかりなので、変に萎縮することもないですね。むしろ、僕が社会人経験がない分、いろいろと気にかけてもらっているなと感じます。
それと、やっぱり社長の存在は大きいです。社長は多趣味で、ゴルフに連れて行ってもらったりもしますし、すごく「かっこいい大人」という印象。そんな社長が作る空気感があるから、会社全体がアットホームで居心地の良い場所になっているんだと思います。
ーー 現場のベテラン勢に囲まれても、高畑さんらしくいられる環境なんですね。
高畑さん: そうですね。もちろん、最初は自分だけが若くて「大丈夫かな」と緊張することもありました。でも、こちらから誠実に接していれば、現場の人たちは必ず温かく返してくれます。むしろ、若手が頑張っているのを応援してくれるような、懐の深さを感じることが多いですね。
■未来の仲間へ:知識よりも「誠実に向き合う姿勢」があれば大丈夫

ーー 最後に、これから久留米興業への応募を考えている方、特に高畑さんと同じように「未経験から挑戦したい」と考えている若手の方へメッセージをお願いします。
高畑さん: 僕は、この会社の最大の魅力は「人」だと思っています。
社長をはじめ、本当に良い人ばかりが集まっているんです。何か困ったことがあっても、社長に相談すればなんとかなりますし、全力で守ってくれる安心感があります。
僕は社長に惹かれて入社を決めましたが、その直感は今も間違っていなかったと感じています。
土木業界に対して「怖そう」「厳しそう」という先入観があるかもしれませんが、一度中に入ってしまえば、みんな本当にアットホームで優しいです。
年齢層は自分より高いベテランの方が中心ですが、若手が頑張っている姿はみんなちゃんと見てくれていますし、応援してくれる懐の深さがあります。だから、最初は少し緊張するかもしれませんが、気負わずに飛び込んできてほしいですね。
ーー 入社前にこれだけは持っていてほしい、という心構えはありますか?
高畑さん: 知識は後からで大丈夫です。
僕自身も「何がわからないかわからない」状態からスタートしましたが、一つひとつ真似をして、聞き続けていけば、必ず身についていきます。それよりも大事なのは、目の前の仕事に誠実に向き合おうとする姿勢だと思います。
あとは、仕事以外の自分の時間も大切にしたいという方にも、ここはすごく良い環境です。僕は仕事帰りにジムに行ったり格闘技をしたりしてリフレッシュできていますし、そうやって自分の時間をしっかり取れるからこそ、また明日から頑張ろうと思える。
ホワイトな環境で、良い仲間に囲まれて、一歩ずつ成長していきたい。
そんな方には、久留米興業はぴったりの場所だと思います。
僕は今、社内で一番若いですが、新しい後輩ができるのを本当に楽しみにしています。入社したら僕がしっかりと面倒を見ますし、一緒に成長していける仲間を待っています。知識ゼロでも、自信がなくても、まずは「やってみたい」という気持ちだけ持ってきてください。
――最後に
「土木業界はきつい」
そんな先入観を抱いて、期待よりも不安を胸に社会人の第一歩を踏み出した高畑さん。しかし、久留米興業で彼を待っていたのは、趣味の格闘技やジム通いも大切にできる「ホワイトな環境」と、失敗を笑い飛ばさず一緒に道を探してくれる「かっこいい大人たち」の存在でした。
高畑さんが何度も口にしていた「何がわからないのかさえ、わからなかった」という言葉は、これから新しい世界に飛び込もうとする人にとって、何より心強いエコーになるはずです。完璧を求められるのではなく、わからなさをさらけ出し、先輩たちの背中を追いかけながら少しずつ成長していく。そんな「当たり前で温かい成長の形」が、久留米興業には根付いています。
「自分に務まるだろうか」と迷っているなら、まずは一歩、踏み出してみてください。そこには、あなたの「真っ白なスタート」を温かく迎え入れ、頼れる先輩へと育ててくれる最高のチームが待っています。
