すべてのブログ

株式会社 久留米興業

32日前
【お茶の営業から、道路づくりの現場へ】40代/未経験/異業種から現場代理人になり『1級施工管理技士』を取得。根岸さんが語る久留米興業とは
【お茶の営業から、道路づくりの現場へ】40代/未経験/異業種から現場代理人になり『1級施工管理技士』を取得。根岸さんが語る久留米興業とは
40代での異業種転職。それは誰にとっても勇気がいる決断です。
「特別なスキルもない自分に、新しい世界が務まるだろうか……」。

そんな不安を抱えながら、12年続けたお茶業界から、全くの未経験で土木の世界へ飛び込んだのが今回のインタビューを受けていただいた、根岸さんです。

彼が数ある会社の中から久留米興業を選んだ理由は、驚くほどシンプルでした。
それは、社長の「飾らない、フランクな人柄」。

入社から6年。知識ゼロからスタートし、今では公共工事の現場を束ねる「現場代理人」として活躍。さらには難関国家資格である『1級土木施工管理技士』も手にした根岸さんに、これまでの歩みと、久留米興業という会社の「本当の居心地」について、じっくりとお話を伺いました。

≪目次≫
・「最後は社長の人柄でした」40歳・異業種からの再出発
・知識ゼロでも安心できた、車内バックアップの形
・営業補助から「現場代理人」へ。6年間の歩みと仕事の広がり
・「運が良かっただけ」と笑う、1級資格への挑戦
・土日は家族の時間。40代で手に入れた「オンとオフ」の切り替え
・未来の仲間に向けて:大切なのは知識よりも「やる気」と「対話」


■「最後は社長の人柄でした」40歳・異業種からの再出発

ーー 根岸さんは入社して今6年目とのことですが、それまでは全く違う業界にいらっしゃったそうですね。
根岸さん: そうですね。前職はお茶屋さんで12年ほど働いていました。オフィス向けにお茶を販売したり、商品の提案やパッケージデザインをしたり。今の仕事とは全く関係のない世界です。

ただ、東日本大震災の後に業界全体が少し下降気味になってしまって、将来的な不安を感じるようになったんです。年齢も40歳が目前でしたし、何か国家資格が必要な仕事について、長く安定して働けたらなという思いで転職を考え始めました。

実は、久留米興業の前に一度別の会社に入ったんですが、そこは家から遠くて環境も自分には合わず、すぐにまた転職活動をすることになって。そんな時にたまたま見つけたのが、この会社でした

ーー 建設業界、それも土木という未経験の分野に飛び込むことに抵抗はなかったですか?
根岸さん: 正直、土木については大学が土木学科だったというだけで、当時は全然勉強もしていなかったので知識はゼロに等しかったです。

ただ、「道がある限り土木はなくならない仕事だ」という単純な考えはありましたね。
色々な求人を見ていましたけど、久留米興業に決めた一番の理由は、やっぱり社長と会った時の印象です。初めて会った社長はすごく若くて、とにかくフランクな方でした。

全然偉そうにしないし、こちらが気を使う必要もないくらい対等に、まるで友達みたいに話をしてくれて。「この人なら気兼ねなく話せるな」と直感しました。

会社全体の雰囲気も明るいイメージがありましたし、バイクで15分くらいで通える近さも魅力でした。でも、最終的には「この社長と一緒に働いてみたいな」という人柄が、40歳での再出発を決めた最大のポイントでしたね。入るまでは業界のことは右も左も分からなかったですが、あの時の直感は間違っていなかったなと今でも思います。

■知識ゼロでも安心できた、社内バックアップの形

ーー 実際に未経験で入社されて、最初は営業補助のような形からスタートされたとのことですが、やはり現場のことは右も左も分からず苦労されたのではないですか?
根岸さん: いや、もう本当に最初は大変でしたよ。
一応先輩が一人ついてくれて教えてもらえるんですけど、その先輩も自分の仕事を抱えていますから、ずっと横にいてくれるわけじゃない。

自分で現場を見なきゃいけない場面も出てくるんですけど、何が必要なのか、どういうやり方で施工を進めなきゃいけないのか、見てもさっぱり分からないんです。
でも、一番助かったのは、分からないことがあったら「すぐに先輩に電話して、その場ですぐに回答がもらえたこと」ですね。これが本当に大きかった。

現場で「これどうすればいいんだろう」と困っても、電話一本ですぐに明確な答えが返ってくる。不安なまま作業を止めてしまうことがなくて、その場で一つひとつ不安を取り除いてもらえた。このサポート体制があったからこそ、何とかやってこれたんだと思います。

ーー 現場に出るまでは、もっと時間がかかるイメージを持っていましたか?
根岸さん: そうですね。でも実際は、入社して1ヶ月後にはもう現場を見ていた気がします。最初は元請けさんを回って御用聞きをしたり、工事のお知らせをしたりという営業的な動きもありましたが、自分の現場をもらったら、もうそこからは自分が現場を見て動かしていかないといけない。

自分では「営業補助」という意識はあまりなくて、最初から「施工管理」の片鱗というか、現場を動かす実務に触れさせてもらえた感じです。

もちろん、さっき言った通りバックアップがしっかりしていたからできたことですけどね。「聞けば必ず誰かが答えてくれる」という安心感があるから、未経験の私でも、早い段階から責任感を持って現場に立つことができたんだと感じています。

■ 営業補佐から「現場代理人」へ。6年間の歩みと仕事の広がり

ーー 最初はガス工事の営業補佐からスタートされたとのことですが、現在は世田谷区の公共工事をメインで担当されているそうですね。具体的にはどのような変化があったのでしょうか。

根岸さん: 今は世田谷区と年間の契約を結んでいる「道路の維持工事」を担当しています。入札で落札したものなんですが、住民の方から「ここの道路が壊れているから直してほしい」といった依頼が区に入り、それを受けて私たちが修繕に動く、という流れです。1年を通して、区内あちこちの現場を常に動かし続けている感じですね。

一番の変化は、立場が変わったことかもしれません。
以前のガス工事の時は、元請けさんを回って指示をいただく側でしたが、今の区の仕事では、私が協力会社さんにお願いして施工をしてもらう立場です。自分が「元請け」のような立ち位置になって、現場をコントロールしていく。そこは大きな変化でした。

ーー 自分で現場を動かす立場になって、特に気をつけていることはありますか?
根岸さん: 協力会社さんとの連携ですね。
会社によって得意不得意があって、例えば「うちは早いけど、あそこの会社さんは細かい作業がすごく丁寧だ」という違いがあるんです。今の区の仕事は細かい部分まで手を抜かない精度が求められるので、そのあたりの振り分けや調整は意識しています。

あとは、現場での「苦情対応」なんかも私の大事な役目です。
現場には住民の方の声が直接届くこともありますから、そこを私がしっかり対応して解決する。そうすることで、職人さんたちが安心して作業に集中できる環境をつくる。自分が現場にいることで現場がスムーズに回る、というところには責任とやりがいを感じますね。

ーー 全くの異業種から始めて、ご自身が関わった道路が形になる。その光景をどう感じていらっしゃいますか?

根岸さん: 自分が作業を直接しているわけではないんですけど、やっぱり自分が携わった通りを車やバイクで通ったりすると、気になっちゃいますね。

「ああ、ここ、あの時大変だったけど綺麗になったな」とか。当時は必死でしたけど、こうして形に残る仕事をしているんだな、というのは悪くない感触です。

土木の仕事は幅が広すぎて、5、6年経ってもまだまだ把握しきれない部分も多いですが、その分、毎日が新しい経験の積み重ねですね。

■「運が良かっただけ」と笑う、1級資格への挑戦

ーー 入社から数年で「1級土木施工管理技士」を取得されたと伺いました。異業種出身で1級まで取ってしまうのは、相当な努力が必要だったのではないですか?

根岸さん: いやいや、本当に「運が良かっただけ」ですよ(笑)。
実は合格するまで3回受けていますから。最初に入社して次の年くらいには、もう会社からテキストを渡されていた気がします。

でも、最初は勉強を始めても何がなんだかさっぱり分からない。用語一つとっても「?」っていう状態からのスタートでした。

特にこの資格の試験って、作文というか論文のような筆記問題があるんですけど、それが毎年変わるし、内容以前に「字が汚いとそれだけでバツにされる」なんて噂があるくらい大変で。僕も必死に書きましたけど、手応えなんて全然ありませんでした。

ーー 実務をこなしながらの勉強時間を確保するのも、一苦労ですよね。
根岸さん: 基本的には休みの日に時間を作って勉強していましたが、やっぱり一番の支えは社内の環境でしたね。うちの会社にはすでに資格を持っている先輩がたくさんいるので、分からないところは常に聞ける状態にありました。

「ここは実務だとこういうことだよ」と教えてもらえるので、ただテキストを読むよりは理解しやすかったんだと思います。

ただ、勉強していて驚いたのは、土木という世界の幅の広さです。
世田谷区の道路の仕事には直接関係ないような、例えば海での工事の話なんかも試験範囲に含まれていて、「こんな広い世界のことまで覚えなきゃいけないのか」と圧倒されました。でも、会社が資格取得を後押ししてくれたおかげで、今の仕事ができるようになっています。

正直なところ、どんなにテキストで勉強しても、現場で経験しないと本当の意味では身につかないなと痛感しています。1級を取ったからといってゴールではなく、ようやくスタートラインに立てたかな、という感覚ですね。これからも現場での経験を一つひとつ積み上げて、知識を本物のアウトプットに変えていきたいと思っています。

■土日は家族の時間。40代で手に入れた「オンとオフ」の切り替え

ーー 40代での転職となると、仕事のやりがいと同じくらい「休日」や「家族との時間」も大切になってくると思います。そのあたりのバランスはいかがですか?

根岸さん: 私は今、妻と子ども2人の4人で暮らしているんですが、家族で過ごす時間はしっかり確保できているなと感じています。やっぱりこの年齢になると、プライベートの充実は外せないポイントですからね。

休みの日は、仕事とプライベートを完全に切り替えています。正直に言うと、休みの日まで仕事の電話には出たくないなって思うくらい(笑)、しっかりオフにする派です。そうやってリフレッシュできる時間があるからこそ、また平日の現場に集中できるんだと思います。

ーー 建設業界だと「土曜日も現場が動く」というイメージが強いですが、久留米興業ではどうなのでしょうか。

根岸さん: 私がいま担当している世田谷区の公共工事に関しては、めったなことがない限り土曜日は動きません。そこは民間の工事をメインでやっている会社とは、かなり大きな違いかもしれませんね。

民間の仕事だと、どうしても土日に現場が動いて緊急の連絡が入ったり、対応に追われたりすることもあると聞きます。もちろん、公共の仕事でも緊急工事が突発的に発生することはゼロではありませんが、基本的にはスケジュールが安定しています。

ーー 「40歳を過ぎて、長く働ける環境を」という入社時の願いは叶っていますか?
根岸さん: そうですね。入社前は「消防設備の会社」で短期間働いたこともありましたが、そこはサポートもなくて不安ばかりでした。今はしっかりとしたバックアップがある上で、自分の時間も大切にしながら働けています。

今の働き方は、心身ともに「救われている」部分が大きいですね。しっかり休んで、家族と過ごして。そうやってオンとオフをパキッと切り替えられる環境があるのは、長く続けていく上では本当にありがたいことだと思っています。

■未来の仲間に向けて:大切なのは知識よりも「やる気」と「対話」

ーー 最後に、これから久留米興業への応募を考えている方や、異業種からの挑戦に不安を感じている方へメッセージをお願いします。
根岸さん: 正直に言って、私自身も「やる気」だけでここまでやってきたようなものです。

だから、やる気さえあれば、どんなバックグラウンドの人でもやっていける。それは自信を持って言えますね。もちろん、幅広い業務をこなす大変さは多々ありますけど、周りのバックアップが本当にしっかりしているので、そこは心配せずに飛び込んできてほしいです。

あと、この仕事で一番大切なのって、実は知識よりも「コミュニケーション能力」なんじゃないかと思っています。この業界って、未だにやり取りにファックスを使っていたりして、驚くほどアナログな部分が残っているんですよ(笑)。でもその分、結局は「人と人」がどう関わるかが重要になるんです。

ーー デジタルな便利さよりも、対面での対話がモノを言う世界なのですね。
根岸さん: そうなんです。現場でも事務所でも、積極的に話しかけにいく。元請けの担当者さん以外の方とも「最近どうですか」なんてフランクに言葉を交わす。そういう一見仕事に関係なさそうな対話から、新しい依頼をいただけたり、現場がスムーズに回ったりするんですよね。

社内の雰囲気も、特定の「こんなタイプばかり」という感じはありません。みんなバラバラで個性的ですよ。社長はゴルフの話が大好きですし、現場の作業員さんは趣味の話で盛り上がっていたり(笑)。私は社長と一緒にゴルフを楽しんでいます。そういう共通の話題から馴染んでいくのもアリだと思いますね。

ーー 特に若い方だと、年配のベテラン勢に囲まれることに気後れしてしまうかもしれませんが……。
根岸さん: 最初は少し圧倒されるかもしれません。うちの事務所も、若くても30代後半、現場も40代以上が中心ですから。でも、そこは気負わずにぶつかっていけば大丈夫です。一生懸命頑張っている姿を見せていれば、周りのベテランたちは必ずそれを見てくれていますし、困った時には必ず助けてくれます。

知識なんて後からいくらでもついてきます。
まずは明るくコミュニケーションが取れて、やる気がある。そんな方と一緒に、この久留米興業をさらに盛り上げていけたら嬉しいですね。

―――最後に
今回のインタビューで最も印象的だったのは、根岸様が何度も口にされた「運が良かっただけですよ」「やる気だけなんです」という謙虚な言葉でした。
しかし、その言葉の裏側には、40歳という節目で慣れ親しんだ業界を離れ、泥臭く知識を吸収し、難関資格を勝ち取った確かな努力があります。

久留米興業は、そんな「変わりたい」と願う人の意志を、決して否定しません。

社長をはじめ、ベテランの仲間たちが電話一本で支えてくれる。その安心感があるからこそ、未経験からでも、国家資格をとり誰にも負けない自分だけのスキルを身に着けることができるのです。
「専門知識も経験もない。けれど、腰を据えて長く働ける場所を見つけたい」 もしあなたが今、そんな思いを抱えているのなら、ぜひ一度、久留米興業の門を叩いてみてください。

そこには、あなたの不安を笑い飛ばしてくれるようなフランクな社長と、あなたの「わからない」を全力でサポートしてくれる仲間たちが待っています。



株式会社 久留米興業

32日前
【新卒入社社員インタビュー:未経験から土木の営業へ】「何がわからないか、わからない」からスタート。先輩たちのフォローを力に変えて、営業の基礎を築く若手社員の本音
【新卒入社社員インタビュー:未経験から土木の営業へ】「何がわからないか、わからない」からスタート。先輩たちのフォローを力に変えて、営業の基礎を築く若手社員の本音
「土木の仕事って、なんだか怖そうだし、体力的にきつそう……」
そんな先入観を抱きながら、大学卒業後のファーストキャリアとして株式会社久留米興業を選んだ高畑さん。2014年に入社した彼は、現在、社内で最も若い「最年少社員」として営業の道を歩んでいます。

入社当時は、業界知識ゼロ。
先輩からのアドバイスを受けても、そもそも「何がわからないのかが、わからない」という壁にぶつかったことも。

そんな彼が、入社12年目にして「ここはホワイトな職場です」と断言できるのか。
そして、社長や先輩たちとの関係性がどのように彼の成長を支えているのか。建設業界のイメージを覆す、若手社員の本音に迫りました。

≪目次≫
・「きっかけは父の紹介、決め手は社長の人柄」――初めての就職活動
・「何がわからないのか、わからない」時期をどう乗り越えたか
・「想像以上にホワイトでした」――若手が語る久留米興業の日常
・「あいつに任せれば大丈夫」と言われる存在を目指して
・怖いイメージはどこへ? 職種を超えた温かい人間関係
・未来の仲間へ:知識よりも「誠実に向き合う姿勢」があれば大丈夫

■「きっかけは父の紹介、決め手は社長の人柄」――初めての就職活動

ーー 高畑さんは2014年入社ということで、大学を卒業してそのまま久留米興業に入られたんですよね。まずは入社の経緯から教えていただけますか?
高畑さん: はい、2014年に入社しました。実は僕、大学を卒業してから他で働いたことが一度もなくて、ここが初めての会社なんです。きっかけは、うちの父親の知り合いが会社と繋がりがあって紹介してもらったことですね。

だから、自分から「土木業界に行きたい!」と思って熱心に探していたわけではなくて、少し特殊なスタートかもしれません。

大学時代の専攻も、土木とは全く関係のない分野でした。
だから知識もゼロですし、正直に言うと、入る前はこの業界に対して「とにかくきつい」「体力勝負」っていう、いわゆる世間一般のイメージしか持っていませんでした。

ーー そんな「きつい」という先入観がある中で、最終的に入社を自分で決めた理由はどこにあったのでしょうか。
高畑さん: 結局は「人」ですね。
面接の時に今の社長と会長にお会いしたんですけど、お二人と話をしてみて「この人たちと一緒に働きたいです」って素直に思えたんです。

社長の考え方や、醸し出している雰囲気、人柄に強く惹かれたというか……。
それで「働かせてほしい」と自分からお願いしました。
社長の魅力っていうのは僕にとっても大きな決め手でした。
実際に業界のことは右も左もわからなかったですけど、「この人たちの下でなら頑張れる」という直感を信じて、初めての社会人生活をここでスタートすることに決めました。

■「何がわからないのか、わからない」時期をどう乗り越えたか

ーー 全くの未経験、かつ新卒でのスタートとなると、最初は戸惑うことも多かったのではないでしょうか。入社直後はどのような業務から始められたのですか?
高畑さん: 入社した当初は、とにかく先輩の後ろをずっとついて回ることから始まりました。最初の1〜2年は、本当に先輩と一緒に行動して、一から仕事を教えてもらう期間でしたね。それこそ最初は、挨拶の仕方や事務的な雑用といった、本当に基本的なところからのスタートです。

ただ、やっぱり一番大変だったのは、現場の知識が全くない状態で話をされることでした。建設現場には独特の用語やルールがたくさんありますが、それが全くわからない。
先輩が丁寧に説明してくれても、そもそも「何がわからないのかさえわからない」という状態で……。

質問したくても、何を聞けばいいのか言葉が出てこない時期が、精神的には一番きつかったですね。

ーー その「何がわからないかわからない」という状態を、どうやって打開していったのでしょうか。
高畑さん: 正直、ある時から「もう、わからないのは仕方ない!」と開き直ったんです(笑)。
わからないことで立ち止まって悩むよりも、まずは先輩の真似をして動いてみる。とにかく行動して、後からフォローをお願いするというスタイルに変えました。
幸い、うちの会社は社長も含めて、先輩たちが本当によく見てくれているんです。

自分から相談する前に、向こうから「大丈夫か?」と頻繁に声をかけてくれる。イレギュラーなことが起きた時も、社長が一緒になって解決策を考えてくれたり、具体的なアドバイスをくれたり。そういった手厚いフォローが常にあったので、「とにかくやってみよう」という気持ちになれたんだと思います。

今振り返れば、あの「何がわからないかわからない」時期に、無理に一人で解決しようとせず、先輩たちの懐を借りながら動き続けたことが、今の自分の基礎になっていると感じています。

■「想像以上にホワイトでした」――若手が語る久留米興業の日常

ーー 入社前は「建設業界=きつい」というイメージを持っていたとのことですが、実際に働いてみてそのあたりのギャップはどうでしたか?
高畑さん: それが、良い意味で裏切られましたね。正直に言うと、うちの会社はかなり**「ホワイト」**だと思います。もちろん僕は他の会社で働いたことがないので比較はできないんですけど、それでも「あ、これって恵まれてるな」と感じるポイントがいくつもあります。

まず、休みがしっかり取れること。 基本的に土日祝は休みです。
建設業界って、土曜日も現場が動いていて当たり前というイメージがあったんですけど、久留米興業は休みが多い。

残業に関しても、営業という職種もあってか時間はかなり少ないです。入社前は「ずっと働き続けることになるのかな」なんて覚悟していた時期もありましたけど、実際は全然そんなことなかったですね。

ーー 自分の時間も大切にできているようですね。具体的にはお休みの日や仕事終わりはどう過ごされているんですか?
高畑さん: 僕は体を動かすのが好きなので、仕事帰りにジムに行ったり、昔やっていた格闘技をやったりしています。 そういう自分のための時間がしっかり確保できているのは、働き方としてすごく満足しています。

たまに現場が土曜日に動いていて電話がかかってくることもありますけど、それはイレギュラーな時くらい。基本的には現場の責任者の方がしっかり回してくれているので、僕が休日まで現場に張り付くようなことはほぼありません。

あとは、人間関係の面でも「ホワイト」だなと感じますね。
現場の職人さんって、最初は「怖い人ばかりなのかな」という勝負師みたいなイメージがあったんです。でも、実際にお話ししてみるとみんな優しいですし、いわゆる「変わった人」みたいなのも全然いないです。

働く環境も人間関係も、入る前に抱いていた「きつい土木」のイメージとは、180度違う毎日を過ごせています。

■「あいつに任せれば大丈夫」と言われる存在を目指して

ーー 入社から月日が流れ、後輩ができる日もそう遠くないと思います。今後、会社の中でどのような存在になっていきたいと考えていますか?
高畑さん: そうですね。営業メンバーの中では、そろそろ「中堅」と言われるような経歴になってくるはずなんです。

正直、自分ではまだまだ至らない点ばかりだと思っているんですけど、やっぱり「あいつに聞けばわかる」「あいつに任せておけば大丈夫だ」と思ってもらえるような存在になりたい、という気持ちは強いです。

営業職だからといって、ただ外を回っていればいいわけじゃない。
何か困ったことがあった時に「あ、高畑に相談しよう」と、現場の職人さんからも、事務所のメンバーからも頼りにされるレベルまで、早く自分を引き上げていきたいと思っています。

ーー その目標に向けて、今意識的に取り組んでいることはありますか?
高畑さん: 「現場の知識」をしっかり身につけることです。
営業という仕事柄、どうしても現場で直接作業をする時間は少ないのですが、やっぱりこの仕事は「現場があってこそ」なんです。現場がどんなふうに動いて、どんな苦労があるのか。それを知らないままでは、お客さんに自信を持って提案することもできません。
だから、なるべく現場に足を運んで、自分の目で状況を確認するようにしています。

現場の知識が自分の中にストックされていくと、お客さんから難しい相談を受けた時も、その場で答えられる範囲が広がっていく。
それが自分の自信にも繋がっていくんだと感じています。

ーー 営業チームの中では高畑さんが一番お若いですが、先輩方との関係性はいかがでしょうか。
高畑さん:皆さん、本当に優しい先輩方です。
僕の方が社歴としては少し長い部分もありますが、年齢としては僕が一番下。

それでも、変にやりづらさを感じることは全くありません。
これからは、先輩たちが築いてくれた今の温かい雰囲気を大切にしながら、新しく入ってくる人のこともリードできる自分でありたいですね。

まずは「断らない営業」という社長の教えを大切に、目の前の一つひとつの仕事を積み重ねていきたいです。相手が困っている時に手を差し伸べれば、自分たちが困った時にも必ず助けてもらえる。そんな信頼関係の輪を、もっと広げていける存在になりたいと思っています。

■怖いイメージはどこへ? 職種を超えた温かい人間関係

ーー 土木業界というと、どうしても「職人さんは怖そう」「上下関係が厳しそう」というイメージを持たれがちですが、高畑さんから見て社内の雰囲気はいかがですか?
高畑さん: 正直、僕も最初は「現場の職人さん=怖いイメージ」しかありませんでした(笑)。
でも、実際に入ってみると全然そんなことなくて。みなさん本当に優しいですし、いわゆる「気難しい職人さん」みたいな人はうちにはほぼいないんです。

営業と現場って職種は違いますけど、壁を感じることはありません。特にうれしいのは、社長が主導して開いてくれる食事会ですね。夏には「暑気払い」として、僕が担当している施工チームのみんなと集まる場を作ってくれるんです。

現場が動いている最中だとゆっくり話せないことも多いですが、お酒を酌み交わしながら「あの時は助かったよ」なんて話をしたり、プライベートな話をしたり。そういう場でしっかりコミュニケーションが取れているから、普段の仕事でも「この人たちのために良い準備をしよう」と素直に思えるんですよね。

ーー 事務所に戻ってきた後の、営業メンバー同士の雰囲気も気になります。
高畑さん: 営業はみんな夕方くらいにバラバラと戻ってくるんですけど、そこから「今の現場どうなってる?」とか、自然と情報共有が始まります。週に一度は「工程会議」という場があって、お互いの仕事を調整し合ったりもします。

僕が一番年下ですけど、今井さんも亀田さんも本当に穏やかで優しい方ばかりなので、変に萎縮することもないですね。むしろ、僕が社会人経験がない分、いろいろと気にかけてもらっているなと感じます。

それと、やっぱり社長の存在は大きいです。社長は多趣味で、ゴルフに連れて行ってもらったりもしますし、すごく「かっこいい大人」という印象。そんな社長が作る空気感があるから、会社全体がアットホームで居心地の良い場所になっているんだと思います。

ーー 現場のベテラン勢に囲まれても、高畑さんらしくいられる環境なんですね。
高畑さん: そうですね。もちろん、最初は自分だけが若くて「大丈夫かな」と緊張することもありました。でも、こちらから誠実に接していれば、現場の人たちは必ず温かく返してくれます。むしろ、若手が頑張っているのを応援してくれるような、懐の深さを感じることが多いですね。

■未来の仲間へ:知識よりも「誠実に向き合う姿勢」があれば大丈夫

ーー 最後に、これから久留米興業への応募を考えている方、特に高畑さんと同じように「未経験から挑戦したい」と考えている若手の方へメッセージをお願いします。
高畑さん: 僕は、この会社の最大の魅力は「人」だと思っています。

社長をはじめ、本当に良い人ばかりが集まっているんです。何か困ったことがあっても、社長に相談すればなんとかなりますし、全力で守ってくれる安心感があります。

僕は社長に惹かれて入社を決めましたが、その直感は今も間違っていなかったと感じています。

土木業界に対して「怖そう」「厳しそう」という先入観があるかもしれませんが、一度中に入ってしまえば、みんな本当にアットホームで優しいです。

年齢層は自分より高いベテランの方が中心ですが、若手が頑張っている姿はみんなちゃんと見てくれていますし、応援してくれる懐の深さがあります。だから、最初は少し緊張するかもしれませんが、気負わずに飛び込んできてほしいですね。

ーー 入社前にこれだけは持っていてほしい、という心構えはありますか?
高畑さん: 知識は後からで大丈夫です。
僕自身も「何がわからないかわからない」状態からスタートしましたが、一つひとつ真似をして、聞き続けていけば、必ず身についていきます。それよりも大事なのは、目の前の仕事に誠実に向き合おうとする姿勢だと思います。

あとは、仕事以外の自分の時間も大切にしたいという方にも、ここはすごく良い環境です。僕は仕事帰りにジムに行ったり格闘技をしたりしてリフレッシュできていますし、そうやって自分の時間をしっかり取れるからこそ、また明日から頑張ろうと思える。
ホワイトな環境で、良い仲間に囲まれて、一歩ずつ成長していきたい。

そんな方には、久留米興業はぴったりの場所だと思います。
僕は今、社内で一番若いですが、新しい後輩ができるのを本当に楽しみにしています。入社したら僕がしっかりと面倒を見ますし、一緒に成長していける仲間を待っています。知識ゼロでも、自信がなくても、まずは「やってみたい」という気持ちだけ持ってきてください。

――最後に
「土木業界はきつい」
そんな先入観を抱いて、期待よりも不安を胸に社会人の第一歩を踏み出した高畑さん。しかし、久留米興業で彼を待っていたのは、趣味の格闘技やジム通いも大切にできる「ホワイトな環境」と、失敗を笑い飛ばさず一緒に道を探してくれる「かっこいい大人たち」の存在でした。

高畑さんが何度も口にしていた「何がわからないのかさえ、わからなかった」という言葉は、これから新しい世界に飛び込もうとする人にとって、何より心強いエコーになるはずです。完璧を求められるのではなく、わからなさをさらけ出し、先輩たちの背中を追いかけながら少しずつ成長していく。そんな「当たり前で温かい成長の形」が、久留米興業には根付いています。

「自分に務まるだろうか」と迷っているなら、まずは一歩、踏み出してみてください。そこには、あなたの「真っ白なスタート」を温かく迎え入れ、頼れる先輩へと育ててくれる最高のチームが待っています。


株式会社 久留米興業

32日前
専門知識ゼロの40代が、あえて「人手不足の建設業界」に飛び込んで見つけた、一生モノの居場所。 
専門知識ゼロの40代が、あえて「人手不足の建設業界」に飛び込んで見つけた、一生モノの居場所。 
40歳という節目。
誰もが一度は「このままの働き方を続けていいのか」と自問自答する時期ではないでしょうか。

今回インタビューしたのは、2年半前に広告業界から株式会社久留米興業へと飛び込んだ今井さん。広告の世界から、ヘルメットを被り現場へ向かう土木の世界へ。
一見すると正反対のキャリアに見えますが、今井さんの口から語られたのは、驚くほど冷静で戦略的な「ブルーオーシャン戦略」でした。

「建設業界はチャンスしかない」

そう言い切る今井さんの言葉には、長時間労働に疲弊した過去、専門知識ゼロで職人さんに怒鳴られた苦労、そして、その先に手に入れた「自分にしかできない役割」への確かな手応えが詰まっています。

異業種から来たからこそ見えた、建設業界の本当の魅力。そして久留米興業という「スピード感あふれる組織」で働くリアルを、今井さんの言葉でたっぷりとお届けします。

≪目次≫
・ 広告代理店からの卒業と「40代の生存戦略」
・ 専門知識ゼロの洗礼。「現場」という名の最強の教室
・ 現場を動かす「社内営業」と、言葉の壁を越える謙虚さ
・ワークライフバランスの真実。週4でジムに通える建設営業
・ 感謝の循環。「ありがとう」がキャリア後半戦の原動力
・最後に


■広告代理店からの卒業と「40代の生存戦略」

ーー今井さんは前職、広告代理店にいらしたんですよね。40歳を過ぎてからの異業種への転身、それも建設業界へのキャリアチェンジは大きな決断だったのではないですか?
今井さん: 「そうですね。周りからは驚かれました。前職の広告代理店での仕事はやりがいもありましたが、とにかく労働時間が長かったんです。若いうちは体力でカバーできても、40歳という節目を越えた時に『この先10年、20年も同じ働き方ができるか?』と自問自答すると、正直難しいなと。

もっと生活に密着した、誰かの役に立っていると実感できるインフラに関わる仕事に就きたい。そう考えて転職活動を始めましたが、僕の中で一つ明確な『生存戦略』があったんです」

ーー生存戦略、ですか。
今井さん: 「はい。建設業界って、一般的には『高齢化が進んでいる』『若手不足』とネガティブに捉えられがちですよね。でも、僕からすればそれは圧倒的なチャンスでしかなかったんですよね。

若手に人気がないということは、裏を返せば、自分より下の世代のライバルが少ないということです。上が詰まっていないから、異業種からの中途採用であっても、本人の頑張り次第で昇進しやすいし、裁量も持たせてもらえる。大手企業に今から入り込むよりも、久留米興業のような中小企業で自分の力を試すほうが、キャリア後半戦の逆転劇としては面白いんじゃないかと考えたんです」

ーーあえて「人手不足の業界」をブルーオーシャンと捉えたわけですね。その中でも、なぜ久留米興業だったのでしょうか。
今井さん: 最大の理由は、選考の圧倒的なスピード感です。これは本当に驚きました。

実は、自宅から会社までドア・ツー・ドアで1時間くらいかかるので、アクセスだけを見ればもっと好条件の会社はあったかもしれません。でも、他社が人事の手続きや数回の面接に時間をかけている間に、久留米興業は一次面接から社長が直接出てきてくれたんです。

そこで自分の経歴や考えを伝えたら、その場ですぐに話が進んで、2回目の面接ではほぼ採用が決まっていました。このレスポンスの速さは、現場を預かる企業として信頼に値するなと感じましたね。

社長自身が『未経験でも、資格がなくても、やる気があるならいいよ』と言い切ってくれた。その決断の早さに、『ここなら自分の裁量で、迷いなく働ける』と確信して入社を決めました」

■専門知識ゼロの洗礼。「現場」という名の最強の教室

ーー意気揚々と入社された一方で、建設業界は専門知識の塊です。最初は相当な苦労があったのではないでしょうか。
今井さん: 「正直、最初は大変でしたね(笑)。営業としてスタートしましたが、飛び交う言葉が何一つ分からない。図面を見ても、専門用語を聞いても、宇宙語を聞いているような感覚でした。しかも、僕が入社したタイミングがちょうど前任者の方の退職と重なっていて、じっくり研修を受けている余裕がなかったんです。

入社してすぐに『まずは現場に行ってきて』と言われ、右も左も分からないまま現場に放り込まれました。でも、今振り返るとあの『逃げ場のない切迫感』が、僕の習得スピードを何倍にも早めてくれたんだと思います。甘えていられる状況じゃなかったですから」

ーー現場では、百戦錬磨の職人さんたちが待っていますよね。
今井さん: 「そこが最大の壁でした。現場の職人さんや施工管理の方々は、この道何十年のプロです。対して僕は、知識ゼロの新人営業。そんな僕が現場の段取りや指示を出すわけですから、当然反発もあります。

一番きつかったのは、良かれと思って立てた計画に対して『今井さん、こんなの現場じゃできないよ』『分かってないな』とストレートに突き返されること。自分の無知さを突きつけられる毎日で、どうすれば現場を円滑に動かせるのか、本気で悩みました」

ーーその「壁」を、どうやって乗り越えていったのですか?
今井さん: 「机の上で参考書を100回読むのをやめて、現場を1回でも多く見ることに決めたんです。書類上の数字や言葉だけで理解しようとしても、現場のリアリティとは絶対に整合性が合わない。

だから、現場の人に徹底的に教えてもらう姿勢を取りました。
分からないことは素直に『教えてください』と聞き、実際に作業が進む様子をじっと観察する。時には指示ミスをして怒られることもありましたが、失敗して初めて『ああ、だからあの時職人さんはあんなに怒ったのか』と腑に落ちるんです。

教科書通りの正解なんて現場にはありません。
現場の『生の声』を聞き、失敗を糧にしていく。この泥臭いプロセスこそが、未経験の僕にとって最強の教室でした。そうやって少しずつ知識がついてくると、職人さんたちとの会話も噛み合うようになり、少しずつ『営業としての居場所』ができていく実感を持てるようになりました」

■現場を動かす「社内営業」と、言葉の壁を越える謙虚

ーー知識を身につけるだけでなく、実際に「人を動かす」段階に入ると、また別の難しさがあったのではないでしょうか。
今井さん: 「そうですね。建設の営業って、実を言うと外のお客様に売るのと同じくらい、社内や協力会社の現場スタッフとの関係構築、つまり『社内営業』が重要なんです。僕らは現場をお膳立てするのが仕事ですが、実際に汗を流して形にしてくれるのは職人さんたちですから。

特に久留米興業の現場には、いわゆる『昔気質』の職人さんも多くいらっしゃいます。当初は、僕のような異業種出身者が指示を出すことに反発を感じる方もいたはずです。そこで僕が徹底したのは、どんなに忙しくても頭ごなしに『これをやってくれ』と言わないことでした」

ーー言葉選び一つで、現場の反応が変わるものですか?
今井さん: 「劇的に変わります。僕は常に『お願いします』という姿勢を忘れないようにしています。大変な現場であればあるほど、『ここが踏ん張りどころなんです、助けてください』と素直に頼る。

それと、情報の流し方にも工夫をしています。現場責任者にだけ話を通すのではなく、中堅の作業員の方々にも『次はこういう動きになります』と早めに共有しておくんです。
責任者一人にすべてを委ねるのではなく、周りを味方につけて外堀から埋めていく(笑)。

そうすることで、現場全体の動きが驚くほどスムーズになるんです。相手の立場や性格を理解して、接し方や話し方を変える。これは広告業界で培ったスキルが、意外な形で活きている部分かもしれません」

ーー現場にはベトナムからの技能実習生の方も多いと伺いました。彼らとのコミュニケーションはどうされていますか?
今井さん: 「現場の約1/3はベトナム人の実習生です。正直、日本語の理解度には個人差があるので苦労することもありますよ。でも、言葉が完璧に通じないからこそ、コミュニケーションの本質が問われる気がしています。

彼らに対しても、一人のプロとして接し、情報をしっかり流しておく。
誰が欠けても現場は回らないんです。
難しい言葉を並べるのではなく、相手が理解しやすい伝え方を模索する。
そうやって信頼を積み重ねていくと、彼らも僕の指示を意気に感じて動いてくれるようになります」

ーー今井さんが考える、この仕事に最も必要な資質とは何でしょうか。
今井さん: 「結論から言うと、『人の話を聞くことができる能力』に尽きます。営業だからといって、自分の意見を押し通すだけでは現場はついてきません。現場が何を求めているのか、何に困っているのか。相手の意向を汲み取った上で、コストや納期とのバランスを調整する。

社内外の調整役として、まずは相手の話をしっかり聞く。それができて初めて、信頼という土台の上に仕事が成り立つんだと、日々痛感しています。それができれば、今の知識がゼロであっても、この業界で必ず居場所を作っていけるはずですよ」

■ワークライフバランスの真実。週4でジムに通える建設営業

ーー「建設業界=休みがない、長時間労働」というイメージを持つ求職者は非常に多いと思います。前職の広告業界も多忙だったとのことですが、実際に久留米興業に入ってみて、生活はどう変わりましたか?
今井さん: 「そこは、一番良い意味で期待を裏切られた部分ですね。僕は今、週に4回ほどジムに通っています。 平日の夜もそうですし、週末も。そこは私の入社前の業界に対する印象と違っていて驚きましたね。

もちろん、現場は動いていますし、繁忙期やトラブルがあれば対応が必要な場面はあります。でも、久留米興業の営業職に関して言えば、土日は基本的にしっかり休みです。連休も取りやすい環境が整っています。前職の広告代理店時代は、常に仕事の通知に追われ、心身ともに休まる暇がありませんでしたが、今は自分の時間を明確に確保できています」

ーー週4でジム! それはかなり充実していますね。なぜ、そこまでプライベートを確保できるのでしょうか?
今井さん: 「会社が個人の裁量を尊重してくれているからだと思います。やるべき準備をしっかり整えて、現場が円滑に回るようにお膳立てさえできていれば、ずっと会社に縛られる必要はありません。

もちろん、現場の職人さんは朝が早いですし、大変な仕事です。でも営業という立場においては、自分の段取り次第で仕事の密度をコントロールできる。僕はジムに行くことが習慣、というかもう衝動でやめられなくなっているレベルなんですが(笑)、そうやって体を動かす時間を持てることで、仕事のストレスも溜まりにくくなりました。オンとオフの切り替えが明確になったのは、40代の僕にとって、長く働き続けるための大きなメリットですね」

ーー建設業だからといって、プライベートを犠牲にする必要はないと。
今井さん: 「全くないですね。むしろ、前職よりも今のほうが健康的な生活を送れています。電話一本で解決できることは電話で済ませるといった、効率的な働き方も浸透していますし、会社全体として『休むときは休む』という空気感があります。

『建設業界はきついから、自分の時間は諦めよう』と思っている人がいたら、それはもったいない誤解だと言いたいです。久留米興業には、やるべきことをやっていれば、平日の夜に趣味に没頭したり、家族や自分のために時間を使ったりすることを当たり前に受け入れてくれる土壌があります。この『持続可能な働き方』こそ、僕がこの会社を気に入っている大きな理由の一つなんです」

■感謝の循環。「ありがとう」がキャリア後半戦の原動力

ーー最後に、この仕事を通じて得られる「やりがい」と、これからの展望について聞かせてください。
今井さん: 「やりがいで言うと、前職の広告業界では味わえなかった『手触り感のある喜び』があります。広告の世界は良くも悪くもビジネスライクな関係性が中心でしたが、今はもっと泥臭くて、人間味がある。

例えば、古くなった道路をきれいに舗装し直す工事をしていると、近隣にお住まいの方から直接『きれいにしてくれてありがとう』とか『歩きやすくなったよ』と声をかけていただけることがあるんです。

もちろん工事中はご不便をおかけして叱られることもありますが、完成した瞬間にいただく感謝の言葉には、何物にも代えがたい重みがあります。インフラという、誰かの生活の当たり前を支えているんだという誇りは、僕が今のキャリアを歩む上での大きなガソリンになっていますね」

ーー今井さん個人として、今後目指している姿はありますか?
今井さん: 「まずは『1級土木施工管理技士』の資格取得ですね。これは僕にとって、今の『勉強中』というステージから脱し、会社により大きく貢献するための条件だと思っています。

資格があれば、もっと大規模な現場や責任のある仕事も任せてもらえるようになる。給与面などの待遇にも直結しますし、40代から始めたこの挑戦を形にしたいんです。

また、業界全体を見渡すと深刻な人手不足という課題があります。
久留米興業だけでなく、この業界自体が存続していくために、若い人たちが『建設って面白そうだな』と思えるようなタッチポイントを作っていく。異業種から来た自分だからこそできる、新しい視点での発信もしていければと考えています」

ーーこれから久留米興業への応募を考えている方へ、メッセージをお願いします。
今井さん: 「『建設業界なんて、自分には無縁だ』と思っている人にこそ、一度扉を叩いてみてほしい。僕自身、1ミリも想像していなかった世界でしたが、入ってみればチャンスの宝庫でした。

専門知識は後からついてきます。一番大切なのは、先ほども言った通り『人の話を聞く力』です。職人さんのこだわりを聞き、お客様の要望を聞き、その間に立って調整を楽しむ。それができる人なら、未経験だろうが40代だろうが、必ず活躍できます。

久留米興業は、社長をはじめ意思決定が驚くほど速く、自分の裁量で働ける会社です。激務に追われるだけの毎日を変えたい、社会の役に立っている実感を持ちたい。そんな野心と謙虚さを併せ持った方と一緒に働けるのを、楽しみにしています」

■最後に

「建設業界は、チャンスしかない」
インタビュー中、今井さんが迷いなく放ったその言葉は、単なるポジティブな強がりではなく、異業種で荒波に揉まれてきた一人のビジネスパーソンが辿り着いた、極めて冷静で論理的な「結論」でした。

多くの人が「未経験だから」「もう40代だから」とブレーキをかける中で、今井さんは建設業界の現状を「ライバルが少ないブルーオーシャン」と定義し、自身の持ち味である「聞く力」を武器に、鮮やかな逆転劇を演じています。

久留米興業という会社は、そうした「戦略的な挑戦」を笑わず、社長自らが即断即決でチャンスを与える場所です。

専門知識は、後からついてくる。 現場の信頼は、誠実な「社内営業」で築ける。 そして、プライベートの充実は、自分の裁量で手に入れられる。

今井さんの歩みは、今のキャリアに閉塞感を感じているすべての人にとって、40代からの新しいキャリアの「一つの形」を示してくれているのかもしれません。もしあなたが、これまでの経験を活かしながら、誰かの生活を支える誇りと、自分らしい時間を両立させたいと願うなら。

久留米興業の門を叩くのに、遅すぎるということはありません。 次にこの「ブルーオーシャン」で主役になるのは、あなたかもしれません。

11
link
Webサイト
https://www.kurume-k.jp/
business
設立年月
1974年3月に設立
people_alt
社員数
37人のメンバー
place
本社所在地
〒157--006
東京都世田谷区北烏山6丁目26-28
株式会社 久留米興業で働いてみる
少しでも弊社にご興味を持っていただいた方、まずはカジュアルにお話ししましょう!
まずはカジュアルにお話ししましょう!