街の「衣食住」を守る一人前の大工へ

【経験者の方へ】
これまで培ってきたスキルを十分に発揮できます
大工の仕事は幅広く、習得すべきことが多いため、一人前になるには通常「3、4年は必要だ」と言われています。そのため、私たちは、一人ひとりの目標に合った方法で、時間をかけて大工としての能力を高めていきます。これまで培ってきた技術を最大限に活かしながら、どのようなスキルを身につけるべきかを考えます。佐久間工務店では、新たなキャリアアップをサポートし、個々の才能を伸ばしていきます。
【未経験者の方へ】
いい家づくりには、大工仕事が欠かせない
「いい家づくり」とは、お客様の理想の住まいを形にし、ご家族の夢を叶え、心豊かに過ごせる生活空間をご提供することです。しかし、このような理想的な住まいを実現するには、「大工仕事」が欠かせません。柱や梁などの骨組みを組み上げる「上棟」や、外壁の下地工事、そして断熱材の施工など、これらの重要な工程は大工の技術と経験が不可欠です。日本の家づくりにおいて、大工の存在は重要であり、その技術や技能は代々受け継がれてきました。私たちは、今後もお客様の理想の住まいを形にするために、技術を継承し大工の育成に取り組んでまいります。
【このような業務をお任せしています】
・大工工事
佐久間工務店では主に木造建築物の新築、増築、リフォームなどを手がけています。家を建てる場合、まず建築士が依頼主の要望に基づいて設計図を作成します。その設計図に基づいて、大工は材料を加工し、実際に建物を建てる役割を担います。
・造作工事
木材を加工して、戸や障子、ふすまなどの木製建具を取り付ける工程を、造作工事と呼びます。ここでの「造作」とは、梁や柱、土台などの主要構造部以外の部分を指し、壁や床、階段、敷居、鴨居、窓枠などを含みます。これらの部品は室内装飾の仕上げや下地に用いられ、材料から組み立てられる工事のことを指します。
・内装仕上げ工事
内装仕上工事は、木材、石膏ボード、吸音板、壁紙、畳、ビニール床タイル、カーペット、ふすまなどを使用して、建築物の内装仕上げを行う工事です。建築現場では、他の工事業種と比較して、内装仕上工事の作業範囲が非常に広いとされています。