今回ご紹介するのは、新和で12年のキャリアを誇る康本さんです。元々はラグビーを通じて金村社長と出会った康本さんが、どのように成長し、現在の業務に取り組んでいるのか、そして新和への熱い思いを語ってくれました。それでは、康本さんのインタビューをお楽しみください。
入社して何年目になるのでしょうか?
入社してからトータルで12年になりますね。実は新和を一旦辞めて、復帰した経緯があります。
入社のきっかけは何でしたか?
もともとは私が通っていた立ち飲み屋のマスターが、代表と同級生だったんです。ある日、『ラグビーのことなら、金村を紹介するよ』と言われ、その紹介で金村社長と出会いました。そこから新和に入るきっかけがきっかけが生まれていくことになりましたね。
現在の業務内容について教えてください。
現場での施工管理や施工作業を行っています。主に大きな現場を一つ見たり、複数の小さな現場を見たりしています。また、社長の事務作業の手伝いや実習生の育成も担当しています。
一日の仕事の流れについても教えてください。
朝8時から17時まで保温の取り付け作業を行います。時々他の現場に行って早めに戻り、その後に事務作業をする日もあります。
入社時は未経験でしたか?
プラントのメンテナンスの仕事をしていた経験があります。仕事が減って暇な時期があって、その時に金村社長にプライベートで相談したところ、じゃあ新和に来ないかと誘われました。
入社当時と比べ、仕事内容の変化について教えてください。
入社当初は分からないことも多々ありましたが、今では基幹技能士と熱絶縁1級の資格を持っていて、それを活かした業務も増えました。資格を取るためには7年以上の業務経験が必要で、取るのは難しかったですが、早めにチャレンジして取得しました。
保温工事の仕事の魅力ややりがいは何ですか?
人に教えることや管理の仕事が増えたことで、より責任感を感じるようになりました。
自分が成長したと感じる部分はありますか?
お客さんに名前を覚えてもらって、『康本じゃないとダメだ』と言われることがあります。今までの積み重ねが信頼に繋がっていて、技術を身につけることで失敗しても挽回できるようになりました。
新和で働いていて良かったと感じることは何ですか?
アットホームな環境なので、何かあったときには社長や周りの人に相談できます。育休を取ったときも、みんなが動いてくれました。育休を取ったのは私が最初でしたね。
チームの雰囲気はいかがですか?
ファミリーのような雰囲気です。大黒柱がみんなをまとめ、組織が動いている感じがします。
金村社長の人柄や印象について教えてください。
私にとっては兄貴的な存在です。困っている人を最後まで見捨てない情の厚い方で、仕事で喧嘩してもその後に飲みに行ってフォローしてくれることもありました。腹を割って話せる関係です。
新しい仲間に求めることや望むことは何ですか?
助け合いができる人間になって欲しいです。同じ目線で仕事ができ、仲間を大切にする人。いがみ合いのない現場を作り、一緒に楽しい雰囲気で仕事ができる人が理想です。